2014年12月12日金曜日

知られざるインドの事情

現代インドの「改宗」宗教戦争


インドではここ何世紀か、クリスチャンやムスリムによる、強制的・暴力的・非道徳的な改宗戦争が行われています。

ヒンドゥーの村から子供を誘拐して殺害し、村人全員がクリスチャンやムスリムに改宗しなければ更に子供を殺す、という脅しをして、村全体を改宗させる、というのがよくある手口だそうです。

イスラムの男子は、ヒンドゥーの女子と結婚をすると報奨金がもらえるのだそう。(インドすぎる。。。)

慈善事業は改宗が目的


ソニア・ガンディやマザーテレサ(残念ですが)の影響で政治や寄付を通して得た莫大な資金は、改宗活動に充てられています。
(マザーテレサは集まった莫大な寄付金はヴァチカンの改宗活動資金に回し、彼女の病院に収容されている病人達は、貧しく苦しみ続けることを善しとしていたそうです。)

「無宗教」を掲げた政府が、ヒンドゥーの寺院の寄付や賽銭を全て徴収し、それを「少数派」であるクリスチャンやムスリムの宗教活動(メッカへの巡礼費用はインド政府持ち、など)、改宗活動に充てているのです。

メディアぐるみの改宗戦争


世界でもインド国内においても、メディアはクリスチャンやムスリムよりです。

毎年何万人という単位でヒンドゥーからクリスチャン・ムスリムへの大量強制改宗が行われていることはメジャーなメディアでは報道されていません。

しかし、改宗後に「やっぱりヒンドゥーの方が良かった、、」と、数十人や数百人が再改宗をすると、メディアがこぞって「大量改宗!」と騒ぎ立てています。

最近そういう事がニュースになっているのを見たので、インドの現状をシェアしました。

インドをインドたらしめているヒンドゥーの文化は、「経済発展国」になるのと引き換えに、作為的に急速に破壊されています。

全人類の財産と呼ばれるにふさわしい、インドの伝統の智恵が後世に伝えられますように。



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